眺望を活かすよう、どの風景を切り取るか綿密に検討されプランニングしました。
インテリアは、シンプルな構成で景観の邪魔をせず、落ち着いた空間でリラックスできるよう計画を行いました。
眺望による”もてなし”が、住む人に元気と癒しを与える。そんな贅沢がこの住まいにはあります。

眺望ホール
2階ホールに、眺望用の窓を設置しています。北側の安定した光が取り込め、陽光に照らされた景色を眺めていられます。背面には天井まで届く大型の本棚を造り付け、読書好きなお施主様の憩いのスペースとなりました。

ダイニングカウンター
　ダイニングには、高低差のあるカウンターをＬ字型に設置。低いカウンターの前には眺望用の窓を設置し、1階からも食事を楽しみながら景色を眺められます。

大容量のパントリー
　キッチン背面のパントリーは、壁一面に可動棚を設置。棚の高さ調整ができるので、色々なサイズの収納に対応できます。奥には階段下スペースを活用し、シーズン物なども収納できる空間を設けました。パントリー入口にあえて扉をつけないことで、常に片付けることを意識するようにしています。

洗濯動線
　脱衣室→洗面→物干室と一直線上に設置し、洗濯や片付けなどの家事にかかる時間を減らす動線としています。